ネットショップ / 購入判断
Shopify Starterは新規で使える?Basicとの違いと選び方
SNSから小さく売りたいなら、まず「そのプランを今のストアで選べるか」を確かめます。Starterは新規ストアでは利用できないと公式に案内されています。これから始める人と、すでにStarterを使う人では、Basicを選ぶ理由も変わります。

まず、あなたの結論から。
用途と負担をもとにしたNoverunaの判断です。人気順ではありません。
- 契約する
- 商品を種類別に見せるショップやブログが必要で、継続費用を負担できるなら、Basicの機能と申込条件を確認します。
- 代替
- すでに使っている販売先で注文を受けられ、独立したショップの必要性が薄ければ、今の販売方法を活用します。
- 見送る
- 販売する商品や発送・問い合わせ対応がまだ決まっていなければ、準備を進めてから有料プランを選びます。
- 待つ
- 既存Starterで足りているなら、変更で得たい機能を具体的にします。別プランへ変えた後はStarterへ戻せません。
料金を比べる前に、新規ストアかを確認する
2026年10月7日確認のShopify公式ヘルプは、Starterを新規ストアでは利用できないと案内しています。また、現在Starterを利用中のストアが別プランへ変更すると、Starterへ戻すことはできません。[1]
これからストアを作る人は、過去に見かけたStarterの料金を予算の前提にせず、現在選択できるプランを確認します。以前からShopifyのアカウントを持っているというだけでは、Starterを選べる根拠にはなりません。
一方、すでにStarterを使っている人は、今の販売方法で困っていることを書き出します。「商品を分類して見せたい」「別のテーマを使いたい」のように、変更の目的が見えてから比較を進めます。本記事では、Starter全体のサービス終了や、全利用者の強制移行を意味するものとしては扱いません。
対象は公式ヘルプで確認できる一般条件です。個別ストアの選択肢・契約状況は管理画面で確認し、不明点があれば変更を確定する前にShopifyサポートへ問い合わせてください。
出典・確認先:Shopify公式ヘルプ:Starterプラン。確認日:2026-10-07。
商品リンクから売るか、店の中で選んでもらうか
Starterは、SNSやメッセージで商品リンクを共有する、シンプルな販売の入口として説明されています。Basicでは、オンラインストアの見せ方をカスタマイズし、ブログも使えます。[1][2]
選ぶときは、フォロワー数や商品の数だけで決めず、買い手が何を見て注文するかを考えます。投稿で一つの商品を紹介する運用と、ショップで用途別に商品を探してもらう運用では、欲しい機能が違います。
横にスクロールできます。公式機能の整理で、利用成果の比較ではありません。
| 確認すること | Starter | Basic |
|---|---|---|
| 商品を種類別にまとめる | コレクションを作成できない | コレクションを利用できる |
| 店の見せ方 | Spotlightテーマでロゴ・色などを調整 | テーマエディタでオンラインストアをカスタマイズ |
| 記事から商品を紹介する | 利用できるページやテンプレートに制限がある | ブログ機能を利用できる |
| 追加スタッフアカウント | 利用できない | 利用できない。必要ならGrow以上を確認 |
例えば、アクセサリーを「ピアス」「ネックレス」「贈り物向け」のように整理し、複数の商品から選んでもらいたいなら、コレクションを使えるBasicが候補です。これは公式機能を具体的な使い方へ置き換えたNoverunaの編集判断です。
スタッフが増える予定なら、Basicに変えるだけで足りるかも別に確認します。追加スタッフの制限と、ストアオーナーや外部コラボレーターの扱いは同じではありません。[5]
出典・確認先:Shopify公式ヘルプ:Starterプラン、Shopify公式ヘルプ:Basicプラン、Shopify公式ヘルプ:ユーザー数の上限。確認日:2026-10-07。
Basicの月額換算と、実際に払う金額を分ける
2026年10月7日確認の日本向け公式料金表では、Basicは月払い4,850円/月、年払いの月額換算3,650円/月と表示されています。[3] 年払いは1年分を前払いする方式です。[4]
計算例:年払いの表示額3,650円 × 12か月 = 43,800円。これは表示された基本料金の年換算であり、税や追加費用、特典の適用後の初回請求総額ではありません。3,650円を毎月払う契約と読み替えないようにします。
利用規約では、料金に適用される税金は含まれず、Shopifyが徴収する税がある場合は別途請求されると説明されています。[6] 申込画面では、請求周期、税、特典の終了後に適用される金額を確認します。
基本料金のほかにも、決済、アプリ、テーマ、独自ドメインなどの費用が生じる場合があります。[7] Starterを利用中なら、直近の請求と、変更後に必要な機能・アプリの費用を並べてみます。過去のStarter料金と現在のBasic料金だけを引いて、必ず得になるとは計算しません。
まだ販売の頻度が読めない段階では、前払い額を負担しても運営を続けられるかを重視します。費用全体の整理は、ネットショップの運営費ガイドも参照してください。
出典・確認先:Shopify日本向け公式料金表、Shopify公式ヘルプ:無料体験でShopifyを試す、Shopify利用規約、Shopify公式ヘルプ:請求に含まれる料金。確認日:2026-10-07。
新規と既存、それぞれの確認を済ませる
これから作る人:体験を始める前に商品情報を用意する
写真、商品名、説明、配送の条件を用意しておくと、管理画面で確かめたい作業が具体的になります。無料体験は、ストアを作り込み始めた日ではなく、最初にサインアップした時点から始まります。[4]
体験中は「商品を登録できた」だけで終えず、買い手に見せたい分類や説明を作り、スマートフォンでも確認します。有料アプリやテーマを加える前に、標準の機能で不足する点を一つずつ整理します。無料体験中でも、追加したアプリの料金が発生する場合があります。[4]
Starterを使っている人:戻せない変更に、明確な目的を持つ
現在の販売に不足する機能を、Basicの公式説明と照合します。変更後に残したい商品・注文情報、使っているアプリ、テーマの扱いなど、不明な点を管理画面やサポートで確認してから確定します。ここでは個別ストアの移行結果を検証していません。
「試しに変えて、合わなければStarterへ戻す」という計画は立てられません。[1] 一方、商品整理や店の作り込みが今の運営に必要なら、追加の継続費用と作業時間を見積もることで、変更する理由を具体的にできます。
有料プランを選ぶ前:開始日と終了時の対応を控える
無料体験やプロモーションの条件は、開始時期や所在地などによって変わる場合があります。有料プランを選んだ後に利用をやめる場合は、手動でストアを閉鎖するなどの対応が必要です。無料体験の終了を待つだけで解約できると考えず、選択した条件を確認します。[4]
出典・確認先:Shopify公式ヘルプ:無料体験でShopifyを試す、Shopify公式ヘルプ:Starterプラン、Shopify公式ヘルプ:Basicプラン。確認日:2026-10-07。
今の販売方法で足りるなら、店を増やさない選択もある
すでに注文を受けられる販売先があり、独立したショップで実現したいことがまだ曖昧なら、商品写真・説明・配送案内を整えることから進められます。新しい契約を増やす前に、現在の運用で改善できる点を探す方法です。
新規ストアではStarterが利用できないからといって、すぐにBasicの年払いを選ぶ必要はありません。商品を用意できる時期、問い合わせや発送に使える時間、毎月の支出を確認します。サービスを広く比べたい場合は、ネットショップの始め方を選ぶガイドへ戻れます。
既存Starterの利用者は、今のプランが目的に合い、運用上の不足がないなら、変更を急がない判断もできます。逆に、買い手が商品を選びやすい分類や、情報を蓄積するブログが必要なら、Basicを調べる目的は明確です。
申し込む理由を一行で書く
「商品を用途別に探せる店を作るために、基本料金と運営の時間を負担する」のように、必要な機能と負担を並べます。どちらかが決まらなければ、申込前にもう一度確認します。
出典・確認先:Shopify公式ヘルプ:Starterプラン、Shopify公式ヘルプ:Basicプラン。確認日:2026-10-07。
ショップに必要な機能が決まったら、現行プランを確認する
商品を分類して見せるオンラインストアやブログが必要な人は、Basicを候補にできます。公式サイトで現在の利用条件、請求周期、継続費用を確認してください。Starterへの新規申込を案内するリンクではありません。今の販売方法で足りる場合は、契約を増やさない選択もできます。
よくある質問
Shopifyのアカウントを以前から持っていれば、Starterを選べますか?
公式ヘルプの制限は「新規ストア」に対するものです。アカウントを持っていることだけでは利用できると判断できません。対象ストアの管理画面と公式案内を確認してください。
StarterからBasicへ変えた後、元に戻せますか?
確認時点の公式ヘルプは、現在Starterを利用中のストアが別プランへ変更した場合、Starterへ戻れないと案内しています。変更前に必要な機能と継続費用を確認してください。
Basicならスタッフアカウントを追加できますか?
追加スタッフアカウントには対応していません。必要な場合はGrow以上の条件を確認します。ストアオーナーや外部コラボレーターには別の扱いがあります。
年払いの3,650円は、毎月の支払いですか?
公式料金表の年払いの月額換算です。年払いは1年分を前払いします。税、追加費用、特典の条件を含めた実際の請求額は、申込画面で確認してください。
出典と、まだ分からないこと
公式サイト・公式ストアの公開情報を2026年10月7日(日本時間)に確認しました。価格・在庫・プラン条件は変わります。購入画面の最新条件を優先してください。
未確認(UNKNOWN)
- Starterの新規受付が変わった正確な日付と、個別ストアの契約・表示状況。
- 読者のストアの移行結果、アプリやテーマの互換性、必要な移行作業時間。
- 読者ごとの税額、適用される特典、初回・更新時の最終請求総額。
- 導入による売上・集客の変化。当サイトでの実運用比較は行っていません。
- Shopify公式ヘルプ:Starterプラン
新規ストアでの利用不可、変更後の復帰不可、コレクション・テーマ・テンプレートの制限。 - Shopify公式ヘルプ:Basicプラン
オンラインストアのカスタマイズ、ブログ、追加スタッフの制限。 - Shopify日本向け公式料金表
Basicの月払い4,850円、年払いの月額換算3,650円。公式表示額として記載。 - Shopify公式ヘルプ:無料体験でShopifyを試す
体験の開始、年払いの前払い、アプリの請求、特典の条件差、有料プラン選択後にやめる場合の対応。 - Shopify公式ヘルプ:ユーザー数の上限
プラン別の追加スタッフ数と、ストアオーナー・コラボレーターの除外。 - Shopify利用規約
第5節の料金・税金。適用税を含めた個別の最終請求額は本記事では算定しない。 - Shopify公式ヘルプ:請求に含まれる料金
プラン・アプリの定期料金、取引に応じる費用、テーマやドメイン等の料金区分。
選ぶ条件・見送る条件と確認手順はNoverunaの編集判断です。試算は前提を置いた計算例であり、販売実績・需要予測・実測結果ではありません。